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​Family History

初代 丸井要より90年続く仏檀店の
老舗である

有限会社 丸井要仏檀店の創設者、丸井要は1906年明治39年に現在の大分市小池原に生まれる

農家の次男坊に生まれ将来は自分で家を構え仕事を見つけると言う、当時は当たり前の定めに従い

中学卒業後に福岡県八女市に、仏檀職人になるために修行に行く。

21歳で帰京、当時の日豊本線高城駅前で開業する

 

1933年 昭和8年3月に祖母ミヨコと結婚

1935年 昭和10年に2代目 明生が生まれる。

 

時代は戦争へと流れが進み、1936年 昭和11年に徴兵

陸軍の熊本六師団に所属、支那(シナ)事変に出兵この後10年間は兵役につくことに。
終戦を内地で迎え、仏檀店を再開。
しかし土地を確保するものの家を建てる資金が無く現在の豊後大野市千歳村に在った、郵便局の家屋を移設、店舗とする。

1948年にホンダのモペットバイクを購入、後に1959年にメグロ・スタミナZ7を購入.。県内を商圏とする。

その後業績は伸び2代目、丸井明生の代になる

1966年に第一ビル完成、同時に丸井ビル本体の着工に入る。

戦中から続いた母屋は解体され、現在の5階建てのビルに変わった。

1968年 昭和43年 丸井ビル本店が完成、盛大なる落成式を行う。

1971年 昭和46年に新型クラウンを購入、貨物専用に軽トラックを同時に購入。

高度成長の中、神社・仏閣など多岐にわたり仕事を拡大。

1980年 昭和55年には3代目 丸井健弘が修業を終えて大分に戻る。

時を同じくして、仏壇店創設者 丸井要をがんで亡くす。享年75歳

 

現在にいたる

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